TRPGのキャラクター作成って、楽しい!
でも、設定で行き詰まっちゃって、つらい!
自分で考えてもまったく思いつかないし、他の人のキャラクターはめちゃくちゃ書き込まれてる。
どうしてそんなに書けるんだろう……?
こんな悩みを解決します。
TRPGのキャラ設定を作るたった1つの法則
最初に、TRPGのキャラクターの設定を作るための法則をご紹介します。
✅️ キャラクター設定を作るたった1つの法則
既存のキャラクターをパクる
これだけです。
「パクるのって、いけないことなんじゃないの?」
抵抗感をおぼえる人もいるかもしれません。
でも、大丈夫です。
問題にならないパクり方があります。
次から、具体例を交えつつ解説します。
TRPGのキャラ設定の作り方
キャラクターの設定を作るには、2つのやり方があります。
✅️ キャラクター設定を作る2つのやり方
① 能力値から設定を考える
② 設定から考えて、能力値を決める
ひとつずつ説明していきますね。
① 能力値から設定を考える
能力値や技能、種族決め、それをもとに設定を考えます。
コツは次の3つです。
① 能力値から想像をふくらませる
② ベースにしたい既存のキャラクターを選ぶ
③ 他の要素を混ぜる
たとえば、ソード・ワールド2.5の場合、こんな感じです。
種族:人間
技能:ファイター
器用度:12
敏捷度:18
筋 力:17
生命力:16
知 力:7
精神力:10
このステータスから想像をふくらませます。
たとえば、次のようなイメージが浮かぶかもしれません。
- 敏捷度(素早さ)と筋力(力強さ)と生命力(肉体のタフさ)があるから、身体が大きいキャラクターかも
- 身体が小さくてすばしっこいのに、力が強かったりタフだったりするのはギャップがあって面白そう
このように想像すると、なんらかの既存キャラクターが思いつくはずです。
そのキャラクターをベースにして、他のキャラクターの要素や自分の性癖を混ぜ、設定を練っていきます。
② 設定から考えて、能力値を決める
能力値を決める前に、設定を考えます。
コツは次の3つです。
① したいことを考える
② ベースにしたい既存のキャラクターを選ぶ
③ 他の要素を組み合わせる
こちらも具体例をお見せしますね。
学校を舞台にしたシナリオで、落ちこぼれの学生のロールプレイをしたいと考えたとします。
まずは、そのイメージにあてはまる既存のキャラクターを思い浮かべます。
たとえば、とある魔術の禁書目録の上条当麻や、僕のヒーローアカデミアの緑谷出久などが思い浮かぶかもしれません。
彼らをベースにして、先ほどと同じように他のキャラクターの要素や自分の性癖を混ぜ込んでいきます。
TRPGのキャラ設定を実際に作ってみよう
今回は「② 設定から考えて、能力値を決める」方法を使って、ソード・ワールド2.5のキャラクター設定を作ります。
冒険の舞台は、魔物と戦争状態にある地域。
それでは始めていきましょう。
① したいことを考える
このシナリオでしたいことを考えます。
ここでは、魔物に家族を殺された戦災孤児のキャラクターを演じてみたいと考えます。
② ベースにしたい既存のキャラクターを選ぶ
このキャラクターを作るためのベースになりそうな既存キャラクターを選びます。
思いつく限り、書き出してみるといいでしょう。
今回は、機動戦士ガンダムSEED DESTINYの主人公、シン・アスカを土台にします。
彼のプロフィールは次のとおりです。
- 祖国への侵攻作戦の戦火により、両親と妹を目の前で失うという悲惨な経験を持つ
- 祖国を脱出後、隣国の軍人になり、エースパイロットとして転戦する
- 家族を失った悲しみや怒りから、直情的で周囲が見えなくなりがちな性格
これを使って設定をつくります。
できたのがこちらです。
- 村を襲った魔物に両親と妹を目の前で惨殺された
- 自分も殺されかけたが、冒険者に助けられた
- その後、自分も冒険者になった
- 家族を奪い去った悲しみや怒りから、直情的で周囲が見えなくなりがち
丸パクリしたので、ほぼほぼシン・アスカのままですね。
この設定に他の要素を取り入れます。
③ 他の要素を組み合わせる
他のキャラクターの要素や、自分の性癖、経歴表の結果を取り入れます。
ここでは、同じ声優つながりのテイルズオブレジェンディアの主人公、セネル・クーリッジを取り入れてみます。
彼のプロフィールは以下のとおりです。
- 格闘家で、投げ技が強い
- シスコン
- 朝に弱い
さらに、自分の性癖も書き出します。
- 赤髪、緑目のキャラクターが好き
- 冒険を通して、精神的に成長するのが好き
- ギャップのある設定が好き
経歴表も振ってみます。
- 神の声を聞いたことがある(と信じている)
- 大きな失敗をしたことがある
- 決して手放せない小物がある
これらを混ぜ合わせ、設定を作りましょう。
できあがったものがこちらです。
- 容姿:
- 赤髪で緑目の、ショートカットの少年
- 武器:
- 己の拳と投げ技
- 過去:
- 村を襲った魔物に両親と妹を目の前で惨殺された
- 自分も殺されかけたが、冒険者に助けられた
- その後、自分も冒険者になった
- 家族を奪い去った悲しみや怒りから、直情的で周囲が見えなくなりがち
- 現在:
- 妹の形見のペンダントを肌身離さず、いつも持ち歩いている
- 朝がとても苦手。早朝集合の依頼に大遅刻をし、置いてけぼりにされたことがある
- 今後:
- 冒険を通して、精神的に成長するようなロールプレイしていきたい
他の要素を組み合わせると丸パクリ感が薄まりましたね。
こうすると、自分だけのキャラクター設定をつくることができます。
まとめ:TRPGのキャラ設定は簡単に作れる
今回は、TRPGのキャラ設定を作るための法則、作り方、実際の作成手順の3つをご紹介しました。
パクることは悪いことだと思っていた人は、もったいないので、複数の既存のキャラクターの設定を積極的にパクって、自分なりのキャラクターを作っていきましょう。
今回は以上です。
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